「Webマーケティングとは?」を簡単に説明!重要な理由や導入方法
こんにちは。
ブログやホームページを運営していると、「Webマーケティング」といった言葉を耳にすると思います。
でもだいたいの意味しか知らなくて、不安や焦りを感じているのではないでしょうか?
今回は「そもそもWebマーケティングとは何か」「どうして重要なのか」などを説明しているので、チェックしてくださいね。
筆者について
・クラウドソーシングで170件以上の受注実績あり→複数のサイトを使ってます
・200記事以上のブログ記事執筆経験あり
【今回の内容】
・Webマーケティングとは何か
・デジタルマーケティングとは何か
・なぜ重要?Webマーケティングが必要な理由とは
・Webマーケティングにはどんな歴史があるの?
・Webマーケティングはどうやって取り入れるの?
・Webマーケティング関係は外注化もできる
Webマーケティングとは何か
オンライン上にあるWebサイトやSNSなどを活用して、たくさんの人に自分のWebサイトを閲覧してもらうための手法のことをWebマーケティングといいます。
ブログやホームページをただ更新しているだけでは、たくさんの人に見てもらえない場合が多いです。
世の中には無数のブログやホームページがあるので、星の数ほどあるコンテンツの中から、自分のコンテンツに辿り着いてもらう必要があるからですね。
たくさんの人に「ここに私が作ったコンテンツがある」と見つけてもらうためには、そのための導線作りが重要なポイントなのです。
導線作りとは、あなたのWebサイトに誰かが来てくれて、その中にあるさまざまな記事を見てもらうための仕組み作りです。簡単にいうと、リンクをたどることだと考えていいでしょう。
多くの人にあなたが作ったコンテンツを見つけてもらうための導線作り、そしてあなたが紹介している商品やサービスに興味を持ってもらう仕組み作りがWebマーケティングです。
デジタルマーケティングとは何か
Webマーケティングと混同しやすい言葉に、デジタルマーケティングがあります。
この2種類はどちらもインターネットを扱いますが、デジタルマーケティングの範囲はWebサイト上だけに限りません。
たとえば、以下がデジタルマーケティングの範囲に当たります。
①Webサイト上で得られるユーザーのデータ
上記の1番と2番はWebマーケティングでも扱う範囲でしょう。しかし4番や5番は、Webマーケティングの範囲と捉えられないことが多いのではないでしょうか?
なぜ重要?Webマーケティングが必要な理由とは
近年はスマートフォンを使用して、インターネット上でお買い物をする人が増加しています。
遠くまで外出しなくても商品が手に入るのは本当に便利なので、インターネットの利用者は拡大しているのです。
ところが利用者が増加すればするほど、同業者との競争が激しくなります。
そのため、あなたが作成したコンテンツそのものに価値を感じている人や、不安や悩みを解決できるコンテンツにしか人が集まらなくなるでしょう。
これにより、ユーザーの気持ちを深く考えて「どうしたらこのコンテンツから商品を購入してくれるのか」を考えることが重要になってきました。
自分のコンテンツから商品を購入してもらうためにWebマーケティングを実施して、その仕組みを作るのです。
Webマーケティングにはどんな歴史があるの?
Webマーケティングの歴史は、バナーというものが登場したころに始まったと考えられます。
1994年にアメリカで最大の電話会社が、オンライン雑誌にバナー広告を掲載したのです。
この当時は検索エンジンの存在自体がなかったので、基本的に雑誌などのアドレスを見て、行きたいWebサイトにアクセスしていました。
その後ヤフー株式会社が設立されたのは1996年で、1998年にGoogleが設立されました。
意外にもまだ検索エンジンの歴史が浅いことが分かりますね。
Webマーケティングはどうやって取り入れるの?
ビジネスにWebマーケティングを導入する場合、試行錯誤を繰り返してコンテンツを改善していくことがポイントになるでしょう。
一般的にWebマーケティングは施策を取り入れたらすぐに効果が出るものではありません。作ったコンテンツや周りの環境にもよりますが、3ヵ月から半年などの時間がかかると言われているからです。
以下の手順を参考に、Webマーケティングを始めるといいでしょう。
①目的を決める
②使える予算を確認しておく
③Webマーケティングの種類を確認しておく
④最初は一つの施策に絞る
⑤一つの施策を継続できたら複数取り入れてみる
Webマーケティングはその種類も手法も多岐に渡るため、「何のために実施するのか」についてよく考えてから始めます。
目的が設定されていなければ、自分自身でもどこに向かえばいいのか分からなくなるからです。
目的が決まったら、予算を決めることも忘れてはいけないポイント。なぜならWebマーケティングには多くの種類や課金の方法があるため、それが決まっていなければ無駄にコストがかかるからです。
インターネット上のマーケティング全般を「Webマーケティング」というので、以下のようにたくさんの種類があります。
・検索エンジン最適化(SEO)
・アフィリエイト広告
・SNS広告
・動画広告
・検索連動型広告(リスティング広告)
・リターゲティング広告
etc・・種類が多いため、はじめの慣れないうちは一つの施策に絞って実行して、慣れてきたら複数の施策を取り入れてみる方法もおすすめです。
Webマーケティング関係は外注化もできる
このブログでは家で仕事をしたい人に向けて、仕事の種類や進め方などを説明しています。
ブログを書いて収入を得ることに興味を持っている人は、ブログをやめる人が多い理由を紹介したこちらの記事もおすすめ。はじめに確認しておくことで、「そんなことがあるのか」と、心の準備ができます。
「ブログをやめたい」と思ったときの対策も書いているので、合わせてご覧くださいね。
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→クラウドソーシング「ランサーズ」を使った外注化の手順を紹介
「クラウドソーシング「ランサーズ」を使った外注化の手順を紹介」の記事は、ブログがめんどくさい人に向けて外注化の手順を紹介しています。しかし、もちろん「自分一人では更新が困難になってきた」という人も参考にしていただけますよ。
そしてランサーズには、Webマーケティングに詳しい方もいらっしゃいます。
Webマーケティングに関するコンサルをしている方に仕事を依頼することも可能です。
Webマーケティングの意味を理解して実践してみよう
Webマーケティングの意味や取り入れ方を解説しましたが、種類が豊富なものなので、その中でも特徴や設定の仕方が異なります。
はじめに取り入れる目的を決めておけば、ペルソナ設定のように目標から遠ざかることなく進めると思いますよ。